小野 智 / ファンタジー小説をテーマにしたデジタルイラストレーションの制作

今日、様々な映画やゲームソフトが制作され世の中に送り出されているが、 そのような作品が制作される際には必ず制作初期にコンセプトアートやイメージボードと呼ばれるイラストレーションが描かれる。 コンセプトアートは言葉では表現しきれない作品の世界観や空気感を視覚的に表現することで 制作チームの作品に対するイメージを統一する目的で描かれるものである。
私はそういったコンセプトアートに魅力を感じ、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を題材として、 見た人に世界観・空気感が伝わるような、コンセプトアートの考え方に基づいたイラストレーションの制作に取り組んだ。

作品P
01.古本屋(左)/02.虚無(右) プリントサイズ: 594mm×841mm

作品P
03.エルフェンバイン塔(左)/04.化け物の街(右) プリントサイズ: 594mm×841mm

作品P
05.さすらい山の古老(左)/06.夜の森ペレリン(右) プリントサイズ: 594mm×841mm

作品P
07.エルフェンバインの戦い(左)/08.元帝王たちのの都(右) プリントサイズ: 594mm×841mm

作品P
09.生命の泉(左)/10.元の世界へ(右) プリントサイズ: 594mm×841mm
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