堀 翔子 / イメージ映像の制作 -ドレスをテーマにして-

私は常に自分の着用する服たちが自己表現手段の一つだと考えている。服を着ることによってイメージは大きく変わり、今日の気分や内面の印象も表現できるツールだと感じている。ファッションは外見の印象だけではなく、着る人の内面状況を反映し、他人を寄せ付けないようにする防具や、自分をよく見せる武器としても利用できるのではないだろうか。 
そこで女性のファッションの中で最も装飾性に優れ、憧れとも言えるドレスを用いて動画制作を行う事で、多角的にドレスを見せることができ、さらに服や着用者の動きやモデルの表情変化も表現できることから、イメージ映像の制作を卒業研修のテーマとした。(撮影モデル 伊藤千織さん)

switch(サイズ 720×900 px 再生時間 02:43)
せんだいメディアテークでの展示風景
せんだいメディアテークでの展示風景
せんだいメディアテークでの展示風景
アレンジを加えたドレス
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